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デフレパソコン、インフレマーガリン
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平成17年の物価を100とします。
指数は生鮮食品を除く全国総合指数。

1980年、30年前の物価指数は76.5。
1970年、40年前の物価指数は32.5。

現在の物価は30年かけて約1.3倍になりました。
40年かけて約3.1倍になっています。

29日、総務省は消費者物価数を発表。
平成21年で最も物価が下がったのは、前年比48.3%減のノートパソコン。
2位デスクトップパソコン38.2%減、3位灯油33.8%減、4位カメラ32.5%減、5位薄型テレビ29.1%減。
家電が物価を下げる構図となりました。

最も物価が上がったのは、前年比23.4%増のマーガリン。
2位移動電話機17.5%増、3位ひじき17.0%増、4位キャンデー15.4%増、5位牛乳(配達)12.9%増。
全体でも食料は上がりました。

なぜマーガリンが値上げされるのか。
原材料高が背景にあり、植物油の価格上昇が影響しました。
牛乳は、牛のエサとなる穀物価格の上昇が原因です。

家電は買わなければ良いだけですが、食料はそうはいきません。
日本人は30年かけ、インフレを実感しにくい適切な経済に慣らされてきました。
先進国に近づく新興国が増え、島国から見えにくいところで食料需給がひっ迫しつつあります。

日本も忘れているだけで、経験が無い訳ではありません。
1970年から1980年にかけては、わずか10年で物価が約2.4倍になりました。
年平均物価上昇率は13.5%に達します。
  
 
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