金融危機下でも好調な欧州の国、ポーランド | カテゴリ その他 |
少し相場が動き始めました。
想定の範囲内ですが多少荒れ気味で、EU諸国の財政懸念が増幅しつつあり相場に影響を与えています。
典型はギリシャやポルトガルなど。
ただ、EUに加盟しているのは27カ国。
それだけあれば、様相が異なる国も出てきます。
EUROSTAT(欧州統計局)によると2009年12月の小売売上高は、EU27では前年比1.0%減。
ただ加盟27カ国中7カ国は前年比増で、最も増加率の高いのがポーランド。
前年比4.6%増で、11月の同4.6%増に続き高い伸び率を維持しました。
ポーランドは人口約3,800万人。
カナダの人口約3,360万人を上回り、消費意欲が高いのが特徴です。
また自動車大国ドイツの隣国であることから安価で中古車を調達することが可能で、不況下でも消費が支えられやすい独特の背景があります。
GDP成長率は2008年下半期から失速したものの、2009年第1四半期を底に反転し、以後上昇。
株価指数も2009年は33.5%上昇しました。
欧州も蓋をあけると勝ち組と負け組の2つに1つ。
欧州不安は欧州勝ち組への資金シフトを促し、ポストBRIC'Sとしてユーロ新興国を産むかもしれません。
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