一昨年くらいからでしょうか。
告知が限定され引受基準が緩和されたタイプの医療保険が普及するようになったのは。
以前から無選択型の「誰でも入れます」というタイプはありました。
しかしこの無選択型との決定的な違いは、無選択型は既往症(既に患っている病気)が悪化してもそれは保障しないのに比べ、引受基準が緩和されたタイプの医療保険は、そのような既往症が悪化しても保障してくれるという点でした。
例えば糖尿病を患っている人が無選択型の医療保険に加入したとします。
その後糖尿病の合併症で入院したとしても、それは保険加入前から罹患している病気ですから保障の対象外でした。
ところが引受基準が緩和されたタイプの医療保険は、そのような場合でも保障してくれる、という点では非常に画期的な商品でした。
先陣を切ったのは住友生命の「千客万頼」という商品でした。
その後アリコやアフラックや損保ジャパンひまわり生命なども参入しました。
しかしこれらの医療保険には決定的な問題点がありました。
それは最も若い人が加入できる商品でも、40歳以上でなければ加入できないという点です。
実際これらの保険のニーズは中高年の方に集中しています。
しかし40歳未満の若い世代でも十分なニーズがあるのです。
それは糖尿病罹患者です。
糖尿病罹患者の場合、一般的な医療保険はほぼ謝絶体として保険会社は引受をしてくれません。
40歳以上になって、これらの商品に加入できる人はいいですが、20代・30代の人はどうすれば良いのでしょうか?
そこにスポットを当てたのが、昨年6月に少額短期保険業者として登録された「エクセルエイド少額短期保険会社」でした。
この会社のユニークな点は、糖尿病有病者向けの医療保険及び定期(死亡)保険に特化したところです。
加入年齢も20~80歳まで、相談すれば10代の人でも81歳以上の人でも加入できます。
告知項目は3つだけ。
①最近3ヶ月以内に医師による検査または診察により、入院または手術をすすめらたことがある方
②過去2年以内に病気で入院したこと、または手術を受けたことがある方
③過去5年以内にガンまたは肝硬変と医師に診断されたこと、あるいは過去5年以内にガンまたは肝硬変で入院したこと、または手術を受けたことがある方
以上の3つの告知に該当しなければ誰でも加入できるのです。(ごく一部職種などの制限あり)
極端な話、もちろん健康に問題がない方でも、保険料がその分割増されていることを承知いただければ、加入できるのです。
これは非常に画期的な商品です。
私個人的には、この商品はうつ病などの精神疾患を患っている人にも最適だと思うのです。
精神疾患がある人も一般の保険会社は保険の引受をほぼ謝絶します。
完治後でも告知期間である5年間はなかなか厳しいものがあります。
そのような人でもつなぎとして加入するのもいいかもしれません。
他社は40歳以上の人を対象にしていますが、この商品は原則20歳以上を対象にしている点から、通常の医療保険には入れない、でも不安があるから入りたい、という人に門戸を開いた商品です。
ただし少額短期保険であることから、一般の生保商品などに比べるといくつかの制約があります。
1年更新の掛け捨て保険であること。
医療保険の年間の保障額の最高が80万円であること。
死亡保険の場合は300万円が上限であること。
契約者保護機構などのセーフティネットがないこと。
などですね。
しかし逆に1年間80万円分の保障を買う、という点では非常に単純明快でわかりやすいといえます。
ちなみに30歳男性の場合、医療保険の保険料は1ヶ月2,515円です。
これで保障内容は1入院60日型、日額5,000円の保障です。
手術を受けた場合は種類により40・20・10倍の給付金もあります。
糖尿病の方をはじめ、一般の医療保険に申込をしてみたが入れなかった、というような方からのお問い合わせが急増しております。
まだこの保険を取り扱っている代理店が少ないからだと思います。
「医療保険に入りたいのに入れない」という方、ぜひご検討なさってみてはいかがでしょうか。
資料請求はお気軽にどうぞ。